安全性試験部門
安全性試験部門
当社では、化粧品原料のご紹介とともに安全性・有用性試験の試験機関をご紹介しております。化粧品および化粧品原料の他、医薬部外品、食品、機能性素材など、幅広い分野における安全性の確認から有用性の評価(ヒト臨床試験・in vitro試験)まで多様な試験機関をご提案いたします。
お知らせ
- ≫RIPT試験のご案内CRL 2024年6月~2024年11月
- ≫ノンコメドジェニック試験のご案内2024年3月~2024年11月
※既に予約が埋まっているスケジュールもございます。詳細はお問い合わせください。
- ≫安全性試験部主催 化粧品コンセプトセミナー2024のご案内
株式会社マツモト交商の安全性・有用性試験サービスの特徴
創業360年を超える専門商社としての実績と経験から、お客様のニーズに合った試験機関を複数社ご提案いたします。日本国内や海外の試験機関、国内規格に即した試験、海外規格へ対応した試験をご提案いたします。また、化粧品や化粧品原料に限らず、医薬部外品、食品、機能性素材など幅広い分野の試験と試験機関をご提案できる体制を整えております。
安全性試験 -Safety evaluation test-
ヒト安全性確認試験
化粧品、医薬部外品などの製品の安全性を最終的にヒトで確認することは製品開発に必要不可欠です。ヒトパッチテスト、RIPT、スティンギングテスト、ノンコメドジェニックテストのような定型試験から、皮膚科医の診断を含む乳幼児やアトピー者を対象とした使用試験まで幅広くご提案しております。
≫ RIPT(アレルギーテスト)詳細はこちら
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ヒト安全性確認試験 |
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ヒトパッチテスト(健常人、敏感肌の者) |
アレルギーテスト(RIPT) |
スティンギングテスト |
ノンコメドジェニックテスト |
光毒性(光パッチテスト) |
光感作性(光アレルギーテスト) |
乳幼児対象安全性確認試験(新生児対象試験も相談可) |
アトピーの者を対象とした安全性確認試験 |
**その他、使用試験**
お客様のご指定の使用方法で、被験者(モニター)に一定期間試験品を使用して頂き、肌トラブルが起こっていないことを皮膚科医が確認します。使用感や効果感などのアンケート調査も可能です。被験者数、使用期間はお客様のご要望に応じてご調整いたします。
**被験者募集、お手伝いします**
ご希望の施設に被験者を派遣し、試験説明や同意取得は弊社で担当し、お客様には測定のみに集中していただくことも可能です。
in vitro安全性試験
培養細胞を用いた試験をはじめ、各種動物実験代替法試験を取り揃えております。日本国内はもとより、海外試験機関にて各種ガイドラインに基づいた試験を実施いたします。
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※表は左右にスクロールして確認することができます。
in vitroin vitro安全性試験 | 試験方法 | ガイドライン化 |
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皮膚一次刺激性試験代替法 | 3次元モデル皮膚一次刺激性試験 | OECD TG439 |
皮膚感作性試験代替法 | DPRA : Direct Peptide Reactivity Assay | OECD TG442C |
ADRA : Amino acid Derivative Reactivity Assay | OECD TG442C | |
KeratinoSens™ | OECD TG442D | |
h-CLAT : human Cell Line Activation Test | OECD TG442E | |
SENS-IS | – | |
光毒性試験代替法 | 3T3-NRU光毒性試験 | OECD TG432 |
眼刺激性試験代替法 | SIRC-STE眼刺激性試験 | OECD TG491 |
3次元モデル眼刺激性試験 | OECD TG492 | |
BCOP法眼刺激性試験 | OECD TG437 | |
Het-CAM眼刺激性試験 | – | |
SIRC-NRU眼刺激性試験 | – | |
遺伝毒性試験 | 細菌を用いる復帰突然変異試験(Ames試験) | OECD TG471 |
哺乳類の培養細胞を用いる染色体異常試験 | OECD TG473 | |
哺乳類細胞を用いたin vitro小核試験 | OECD TG487 |
医薬部外品・新添加物 申請用試験
医薬部外品ガイドラインに基づいたGLP 準拠試験の他、各種ガイドラインにも対応しています。試験機関と連携し、試験デザインをお客様のニーズに合わせてカスタマイズしてご提案いたします。
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医薬部外品・新添加物 申請用試験 |
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単回投与毒性試験 |
皮膚一次刺激性試験 |
連続皮膚刺激性試験 |
皮膚感作性試験 |
光毒性試験 |
光感作性試験 |
眼刺激性試験 |
遺伝毒性試験 |
ヒトパッチテスト |
保存効力試験(チャレンジテスト)
殺菌効力試験、MIC試験も承っております。
有用性試験 -Efficacy evaluation test-
ヒト有用性評価試験
お客様のニーズに合わせて、試験機関と連携して試験をカスタマイズし、日程・費用をご提案いたします。
≫ 抗シワ機能評価試験詳細はこちら
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ヒト有用性評価試験 |
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≫ 抗シワ機能評価試験 |
保湿試験 |
美白試験:シミ(日光性色素斑)を対象とした試験 |
色素沈着消退試験 |
育毛評価試験(フォトトリコグラムによる評価/目視によるグレード判定 等) |
あれ肌に対する有用性評価試験 |
ラスティング試験 |
顔のリフトアップ評価に関する評価試験 |
毛穴評価試験(毛穴の開き 等) |
浸透性試験(テープストリッピング法) |
DermaScan®(株式会社インテグラル)による超音波画像評価 |
肌フローラ試験 |
肌測定による美容機器使用評価試験 |
SPF/UVAPF/UV耐水性測定
最新のISOに基づいたSPF/UVAPF/UV耐水性測定が実施可能な試験機関を複数社ご提案いたします。
in vitro有効性試験
美白・抗シワ・保湿・抗炎症・抗酸化・育毛などを細胞培養や生化学的手法を用いて評価する有用性試験をご提案いたします。リスト以外の試験を実施する国内・海外試験機関もご提案できますので、お気軽にお問い合わせください。
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※表は左右にスクロールして確認することができます。
種類 | in vitro有効性試験 | キーワード |
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酵素 | チロシナーゼ活性阻害試験 | 美白 |
細胞 | B16マウスメラノーマ細胞試験 | 美白 |
細胞 | 3次元モデル美白効果試験 | 美白 |
細胞 | コラーゲン産生試験 | 抗シワ 保湿 |
細胞 | ヒアルロン酸産生試験 | 抗シワ 保湿 |
酵素 | エラスターゼ活性阻害試験 | 抗シワ 保湿 |
酵素 | コラゲナーゼ活性阻害試験 | 抗シワ 保湿 |
酵素 | ヒアルロニダーゼ活性阻害試験 | 抗シワ 抗炎症 |
酵素 | SOD様活性測定試験 | 抗酸化 |
酵素 | DPPHラジカル消去能測定試験 | 抗酸化 |
酵素 | 抗糖化活性測定試験 | 抗糖化 |
酵素 | 5αリダクターゼ阻害試験 | 育毛 |
細胞 | 細胞賦活作用試験(表皮角化細胞、線維芽細胞、毛乳頭細胞) | 各種 |
細胞 | 各種関連遺伝子発現解析(保湿・バリア機能、抗シワ、育毛等) | 各種 |
細胞 | 網羅的遺伝子発現解析 | 各種 |
その他有用性試験
体の内側からの美容・健康のために予防医学・食品・機能性素材の分野にも貢献いたします。機能性表示食品の届出に必要なデータ取得についてもサポートいたします。下記の表にない試験も取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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※表は左右にスクロールして確認することができます。
試験名 | 概要 |
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PM-SRSを活用した皮膚浸透動態観察 | 位相変調誘導ラマン散乱(PM-SRS)を活用した皮膚浸透動態観察技術を用いて、様々な成分の3次元培養皮膚における浸透性の確認を、対象物質を直接観測してイメージングする。 |
フランツ拡散セルを用いた皮膚浸透性試験 | 拡散セルに人工膜や培養皮膚、ヒト摘出皮膚を用いて被験物質の透過性を評価する。 |
生分解性試験 | 容器だけでなく化粧品製剤の生分解性も評価する。試験方法はOECD TG301Fなどがある。 |
透過率測定試験 | ブルーライト領域や近赤外線領域波長の透過率を測定する。 |
PM2.5関連試験 | 黒酸化鉄粒子(粒子径1µm)をPM2. 5とする。バイオスキンプレートに試験品を塗布した後、鉄粒子を付着させる。ICP発光分析装置で鉄を測定する。 |
花粉リリース試験 | 試験片に花粉を付着させた後、所定の振動(手で軽く払う程度)を加えて花粉をリリースさせる。試験片に残った花粉をカウントする。 |
蚊の忌避試験 | 合網性ケージにヒトスジシマカを放虫し、試験品を塗布した腕をケージ内に挿入し試験を実施する。 |
毛髪試験各種 | 毛髪表面撮影/毛髪摩擦試験/毛髪曲げ試験/毛髪引張強度試験/毛髪ツヤ試験/毛髪水分量試験 等 |
サプリメントによる保湿試験 | |
サプリメント摂取による変形性膝関節症の緩和効果試験 | |
サプリメント摂取による育毛効果試験 | |
美容ドリンク摂取による美肌効果試験 | |
抗ストレス効果確認試験 | |
マッサージによる血流改善効果試験 |